パン焼きの絵→共同窯?→共同生産?・・・主食だから

http://www.doblog.com/weblog/TrackBackServlet/782095
に出てきたパン焼きのシーンから・・・連想・・・

>パン屋さんの壁絵・・・外からは並んでいるパンが見えない・・パンの焼けるにおい・・買わずに通り過ぎるのは・・

ヨーロッパでは、パンは主食。自宅で焼かず、買う方が大部分。
村では毎日パンを焼くところがあって、皆さんが毎朝取りに来ます。雨の日も、風の日、雪、嵐・・・早朝から重労働し、決して休んではいけない。

昔のことを想像・・・
このパンの窯(カマ)のある建物は、一種村の共有物。共同生産していると想像できます。でなければ、風邪もひけない、子供も生んでいる暇がない・・・。

さらにこの建物(No-39)はこの集落の一番奥にある。
他の山奥の村でも気がつきましたが、そんな位置関係の場所にあることが多いと感じます。
早朝からの音の関係もあるだろうし、 毎日火を使う=火事になる可能性が一番高いので、集落のはじに建物を作ったのでは。

そして、毎朝パンを皆さんに配分すると、入り口は閉じてしまう。=店先にはショーウィンドゥはない=旅人や、見知らぬ人(一見さん)が、このおいしい匂いに、ありつけない・・・

昔のこととはいえ、ちょっと夢のないことを想定しました。
http://www.eu-alps.com/flower/03y/y0080.htm

窯の写真:
http://www.poro.it/presinaci/





パン焼きシーン:DOMENICHE IN FATTORIA impasto forme forno cottura gnomi
http://www.lacasadeldiavolo.it/tabfoto.html

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