「講演をじっと聴いていられない」男の話

東京・毎日新聞社ホールに
第21回小さな童話大賞 「童話サロン」を聴きに行った。
http://www.mainichi.co.jp/info/douwa/

大賞選者の俵 万智の話は、聴衆から事前に提出された質問に沿って回答する形だった。
短歌、源氏物語、童話などについて、創作におけるヒントのつかみ方、テーマの選び方、書き方などの話だった。
70-80人の聴衆、みんな応募しようと思っている人たちなのか?
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会場でしきりにうなずく70歳に近い年配の男。
話に対し黙って聴いていられない性格らしく、すぐどうでもいいことを質問する。

司会者から、「質問は自分の方から指示したときから」の注意もぜんぜんくじけず・・また繰り返す。

サラリーマンに、こんな人居るよね。
多分彼は会社時代、かなりのポストに居て、部下・同僚・上司の話に下らない口を挟み、会議・説明・講演をめちゃめちゃにしていたんだろ。
ワンマンで、人の話を聴かず、大体酒が弱く、そのくせ仕事中にサボって趣味の骨董品などを買い歩く?

そして窓際・・退職・・・私生活でも・・・一種のボケ状態に・・・本人の中では、これが普通と思っているんだろう。
でも一般社会のなかでの男に、こんな人は珍しい。

一方、グループの中でしゃべくりまくる「おばさん」はかなり多くて・・・会場はそんなおばさんが一杯。
でもたくさんの人の中では、静かなおばさんたち。

さらに、彼の横に座っていたのは、奥さん?みたいだったが、何の注意もせず・・同じ性格なのかも。

こんなときだけ、はしゃぎまわる・・・へんなおじさんの話。

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