ニュースとヨーロッパアルプス【オーストリア・ケーブルカー火災】(2000.11関連)

オーストリア・ケーブルカー火災、被告全員に無罪判決(2004.2.19)

ウソだろうと、信じられないです。
日本人１０人を含む１５５人が犠牲となった火災事故に責任がないとは！
ケーブルカー運行会社、運行監督の運輸省職員、１６人全員が無罪とは。

当然不服、上控。そして責任を取らせないと・・・
●オーストリアは世界を敵に回すことになる。

http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/ym20040219i214.html

事故概要：
2000年11月11日、オーストリア:Kaprunカプルン、（ツェルアムゼー南、Kitzsteinhornキッツシュタインホルン）

ツェル・アム・ゼーケーブルカー（山岳ケーブルカーのトンネル内）で火災発生。
　155名死亡(内日本人10人)
http://www.t-net.ne.jp/~a-tana/2002/05/index.htm
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http://www3.big.or.jp/~kitamura/n-site/do-2001/705/705tauerntal.htm

Felbertauernフェルバー・タウエルン・トンネルの北側からの写真。

左（東）の方向に見える山はGranasitze3086m。
さらに左の方向に、2000.11.11にケーブルカー火災で、10人の日本人を含む155人が亡くなった山、Kitzsteinhornキッシュタインホルン3202m、そしてスキーの街Kaprunカプルンがあります。
(2004.2.19)


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この裁判に関し、オーストリアなどへの非難の掲示板書き込みがあちこちにあります。
が、そればかりでなく、この期に乗じて
異常とも思える書き込みも・・・

yahoo.co.jpの掲示板：オーストリア

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オーストリア国内でも、この無罪判決には疑問の声・批判が 上がっているようです。　法律の専門家などからは、
「企業など法人に 刑事責任を認めない 現在の刑法に問題がある」
との意見も出ているとのこと。TBSニュース

(2004.2.22)

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