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キョウチクトウ科の多年草
・・そう言えば、夾竹桃の花の形に似ているかも。
ツルニチニチソウ【蔓日日草】
学名:Vinca major(ビンカ・マジョール)
別名:ツルギキョウ(蔓桔梗) 、bigleaf periwinkle
原産地=地中海沿岸地方 ・・ヨーロッパからコーカサスに分布。
●peri
winkle・・巻貝
長いつるが伸びて、春に淡紫色花が咲く。
斑入り葉の品種もある。
●major : 巨大な、より大きい
●Vinca(ビンカ)は、ラテン語の「vincire(結ぶ、巻き付く)」が語源。茎が柔らかく曲がりやすいことから。
●では、「蔓日日草を身につけていると悪いものを寄せつけず、繁栄と幸福をもたらしてくれる」という言い伝えがある。
また、常緑で冬の間も枯れないので、不死の力や魔力を持っていると信じられていた。(http://www.hana300.com/turuni.html)
カバノキ科ハンノキ属ヒメヤシャブシ
http://kanon101.cool.ne.jp/foto_sinrin/K_kaba_no_ki/hime_yasyabusi/hime_yasyabusi.htm
【姫夜叉五倍子】 別名/ ハゲシバリ
●落葉小高木
●高さ:2〜7m
●花期:3〜5月 (雌雄同株)
●果期:10〜11月
●分布:北海道,本州,四国 (日本固有)
参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花?」(山と渓谷社) P162
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ヤシャブシは3種類(オオヤシャブシ、ヤシャブシ、ヒメヤシャブシ)
雄花は細長くて緑のものです。雌花はマツボックリ似。
ハンノキ,はんのき(榛の木)
花言葉は「忍耐」「剛勇」「不屈の心」「荘厳」
ひも状に垂れ下がった部分が雄花、球状の部分が雌花。
早春、葉に先駆けて開花し、実は翌年まで枝に残る。
根に根粒菌を持ち、土壌の改善作用がある。
湿地や痩せ地を好んで生育する。
ルナリアLuna annua(アブラナ科)
「ルナリア」という花の写真をある人から頂いた。
小判のような形のパラフィン紙の中に、種がいくつも入っているように
見える写真だ。
ネットで調べると、
Lunaria annua/Luna annua(アブラナ科)という
ルナリアはアブラナ科の植物で、2年草もしくは多年草とある。大根や菜の花の仲間。
「合田草」もしくは「銀扇草」、「銀貨草」、「 大判草」ともいう。
いくつかのサイトから写真を見ると、まるでロケットやムラサキハナナなどのダイコン系の花
http://www.funghiitaliani.it/index.php?showtopic=16215
http://www.kcn-net.org/senior/tsushin/tcolmn/y06/0611hiro/index.html
?花名調査中?
*1174392912*r4-20070318-RIMG5338.JPG
ルナリア Lunaria に似ているが?花びらの形状、中心の白色が?
(別名:ゴウダソウ(合田草)・ギンセンソウ(銀扇草)・オオバンソウ(大判草)丸い小判のような実)
・ http://www.hana300.com/gouda0.htmlは中心の白色ありだ
・ http://pics.livedoor.com/u/ohitsuji789/707644は花びら形状似ている
スイス:ジャマン峠(1512m)の花
ヨーロッパ・アルプス:スイス(レマン湖北東)の高山植物・花たち:
Col de Jamanジャマン峠(1512m)〜Col. to Stn. Jaman ジャマン駅(1742m)
行止まりの峠に反対側から汗かきハイキング。→ライン川/ローヌ川の分水嶺に沿ってMGM駅までのハイキング。
例年の旅は春で、雪解けの花が一斉に咲き誇る時期なのですが、今年は早秋
9月8日ともなると山はすでに花も無いだろうと想定していたのですが・・。
でも花の数は少ないながら、花のサイズも小さいながら、そして寒さにやられたのでしょう、若干元気はありませんが、精一杯僕たち旅人を楽しませてくれます。